フェイスブックって凄いですよね。
簡単に写真が投稿出来て、
それに対してコメントが出来て、
昔の知り合いとかと無意識に繋がりが持てて、
少しばかり覗いてみると
「今日は何食べた」とか
「誰と居酒屋にいる」とか
「子供が元気」とか
「何処に出かけた」とか
「何を買った」とか
そんな投稿がチラホラあって、
それに対するレスポンスがあって、
もう何か本当に馬鹿みたいです。
いや、馬鹿みたいというより馬鹿なんです。
たぶん別に「子供が元気」とか他人に対して主張したい訳じゃないんです。
フェイスブックっていう場所は、
特に何もないのにワイワイしてて、
誰かが何かを投稿すると「いいね」ってレスポンスが返ってくる場所です。
皆が皆、人生を楽しんでいて、
「今日はこんな楽しい事や素敵な事があったよ!」と、
キラキラした報告をしあって共感する場所です。
けったくそ悪い。
人間の人生なんてのは、
もっとドス黒くてドロドロしていて、
本当に共感できる他人など居なくて、
素敵な事や楽しい事なんざ殆ど無くて、
憧れた何かになる事も出来ずに、
また何も残せずに年老いて行き、
生き続ける目的すら曖昧なまま、
死に対する無意識下の恐怖から、
ただ何となく生きて、
そのうち限界が来て、
ただ死んでいく。
大抵な人がこんなもんじゃないかと思います。
あの、ワイワイキラキラした「いいね」の空間は、
各人の発信する情報も、
またそれに対するレスポンスも全て嘘で、
何もかもが嘘で出来ているファンタジーな場所です。
赤ん坊を虐待する母親も「良いママ」になれるし、
アル中のクズ人間も「楽しそうな人」になれます。
皆が皆、キラキラとしたうわべの付き合いをする素晴らしい場所です。
Wikipediaと同じ、もしくはそれ以上に屈曲したうさんくさい場所です。
皆が皆、とても幸せで平和で、笑顔溢れる素敵な場所です。
「死ね」と心の中で唱えながら「いいね」を押す人だらけの場所です。
人間という動物の一生は、
豚の糞が腐っていく過程のようなものです。
人間という動物の本質は、
腐りきった豚の糞のようにドス黒いものです。
ワイワイキラキラいいねいいね、で成り立つものでは無く、
このワイワイキラキラいいねいいねが「正」とされると、
およそ多くの人間は現実を受け止めず、愚鈍になるだけです。
フェイスブックっていう場所は、
現実とかけ離れた嘘の投稿すると「いいね」ってレスポンスが返ってくる場所です。
ツイッターにも最近同じようなものを感じます。
現在のインターネットの象徴のような場所です。
いいね!(^^)/